Windows側のiPad、iPhone、iPodの同期情報をMacBook Airへ移行する
6月23日にMacを入手してからというもの、なかなか母艦としての移行ができなかった。
移行になかなか踏み切れなかったのは、以前、Windows PCを新しくした時に、移行に失敗したため、iPodの中身をまっさらにしてしまったため。これが理由で臆病になってました(^^;
まぁiPodだから大した問題でなかったんだけど、iPhoneがそうなってしまうと、元に戻すのはかなりしんどいよね。
そんな訳で移行するための情報を仕入れいるのにかなり時間がかかってしまった。
んで、ようやく落ち着いたので、備忘録として本日までやったことをまとめておこうと思います。
Windows側での作業
(1)iTunesライブラリを統合する。
⇒Appleサポート
この作業はWindowsPC上に散らばっているかもしれない(特に)音楽データをiTune Mediaフォルダ配下にコピーすること。(3)ではこのフォルダ配下をまるごとコピーするので必須作業。
(3)ポータブルHDDを持っていたので、そこにiTunesファイル群のバックアップをフォルダ構造ごとまるごと取る。
⇒iTunesファイルがある場所を参照。
⇒Windows 7の場合は、C:\Users\[ユーザー名]\My Music\iTunes\ の配下でした。
ここからMac側での作業
(4)ポータブルHDDから、Macの /Users/ユーザー名/Music 配下にiTunesファイルをまるごとコピーする
このやり方は意外とファイルの移行時間は早いかもね。WinとMacの両方にかかったコピー時間は4時間くらいだったかな。移行したデータは65GB。
Macには移行アシスタントとかいうのがあるので、WiFi経由でやったのですが、一晩放っておいても残り20時間とか表示されてたのであきらめました(^_^;)
まぁUSBかLANケーブルとかで直結できれば、もっと速いんだろうけど、やり方がよくわからなかったので。
(5)iTunesを立ち上げ、iPhoneをつなぐ前(ここ重要!)に、環境設定でデバイスとの自動同期を止める。
iTunesはデフォルトでデバイスをつなぐと自動同期するようになってるので、まぁ念のため。
実際に移行をやっての印象
この母艦の変更に関わるインターネット上の情報は意外に少なかった。Appleのサポートに書いてあったのもライブラリーの移動という言い方になっているので、これを参考にして良いのかどうかがわからなかった。
結果として思ったのは、上に書いた(5)と(7)の作業がある意味、肝であって、他は単なるコピーなのかなと。ただ(2)〜(7)の間でiPhoneで購入とかしなければやらなくてもいいのでは?という気がしたのだが、気が小さい僕はおまじない的にやってしまいました。
Macには移行アシスタントとかいうアプリが用意されている。おそらくこれを使うのが何も考えずにできそうなので楽なのかな〜とは思う。
その代わり移行時間はケーブル直結でなければ、異様に時間がかかるんでしょうね。
しかし、どういう理由かよくわからないんだけど、移行アシスタントを実行したユーザー配下にデータを移行ができないのは致命的ですね。いわゆる段階移行という考えができない。
まぁ別の捨てアカウントを使うという手もあるが、Appleがよく言っているシンプルさとはほど遠いという印象を受けた。
あの仕様を引きずる限り、僕は移行アシスタントを使うことはないでしょう。
さて次は
とりあえずあとインストールしたアプリは以下の通り。
・ClamXav (ウィルスチェックアプリね)
・Google Chrome
・Google ドライブ
・PastebotSync
・Twitter
・プリンタドライバ
こんなところです。
リアルタイムにチェックできるようなウィルス対策ソフトも入れておきたいね。でもMountain Lionが出てからかな。
さて次は何をしましょうかね〜