WindowsユーザーがMacを使って感じた11の印象
Macを初めて使って感じた10の印象 - ZDNet Japan の記事を読んで、僕と同じにわかMacユーザーだなと思い、同じ事を書いてみようと思いました。
上記記事の筆者同様に、僕も過去にMacではなく、Machintoshと呼ばれた頃に、Smalltalkとかいうプログラミング言語の勉強で触った覚えがあります。当時は白黒でした。その後はWindows 3.1からのWindowsユーザー現役です。
今回Macを買った理由は、ただひとつ。Macを使ってみたかった。ただそれだけ。(^^;
では、上記記事の小見出しにそって、同じようにMacの印象を簡単に。
1.すごい!(Mac OS XってUnixなんだ〜)
僕が入手したのはMacBook Airです。散々、Appleやブログなんかで耳年増状態になっていたので、最初は正直Macってすごい!という程の印象は無かった。ただその耳年増になる過程でわかったのは、MacのOSってUnixなんだ〜ということ。これは正直テンションがあがりました。使い方がわからなくなっても、いざとなればコンソールを立ち上げればなんとかなるかな〜と思ったから。なので最初に探したアプリはユーティリティのターミナルでした。なおUnixは仕事で使ったことがあるので、少しわかる程度なんですが。
2.キーボード
元記事ではショートカットキーが異なる事に狼狽えていたようですね。僕としてはWindowsのショートカットキーですらコピペ程度のものしか使ってなかったので、ここは大した差では無かった。
困ったのはスクリーンショットの取り方がわからなかったことと、OPTIONキーの記号が理解できなかったことぐらい。
3.AppStoreは素敵だ!
ここは元記事との印象が異なっています。Windowsアプリは信頼度合いを判断しなければ、という事が書いてあった。確かにそうなのだが、僕には秋保窓の後継である「窓の杜」があったので助かっている。AppStoreは僕にとっては、その窓の杜と同じような立場であり、信頼度合いや定番アプリの判断は結局は自己責任なのだから、WinもMacも似たり寄ったりなのかな〜と。
4.アプリケーションにお金がかかる
Winもそこそこの機能を求めればMac同様にお金はかかります。ただAppStoreにはセールというものが存在するので、焦って買ったりすることもあるのだろうから、結果的にはMacの方がお金を使ってしまうかもね。
5.アプリケーションと言えば、、、
WindowsでできることはMacでもできて欲しい、というのは同様な考え。僕の購入してからの1ヶ月はWindowsでよくやっていたことをMac上でできるようにアプリを取り揃えていたことです。唯一できなかったのは、Android携帯に音楽を移行するソフトウェアがWindows版でしか用意されていなかったことぐらい。
6.「iTunes」は僕にとっては使いやすい(元記事:「iTunes」は特定の顧客層を狙っており、筆者はその層に該当していない)
ここは元記事を読んでみて欲しいのだけど、まったくもって意見が一致しない。単にiTunesの使い方を知らないんだろうな〜ということですね。彼の望む使い方はできる、と思っている。僕はiPodの第4世代からiTunesをWindows版で使用してきたので、特に問題なく利用している。
7.物理RAMは購入時の容量では足りない
これは購入時、最小構成では、と言った方が良いかも。先に耳年増になってMacを購入したと記載したが、RAMは4MBあれば十分足りるんではないか?と思った。だけど8GBにすりゃよかった、と結構悔いている。やはりメモリは湯水のように使える状態にしておいた方が良いね。
8.「Trackpad」は素晴らしい(元記事:「Magic Trackpad」は素晴らしい)
これは本当に素晴らしい。マウスが無くてもストレスを感じない。WindowsのノートPCにもタッチパッドなるものは付いているが、ほとんど使ったことが無い。ジェスチャーによる操作なんかは泣けてくるぐらい快適。
9.いたるところでApple IDが必要になる
Apple IDの良いところは、本当にそれだけで良い、というところ。
MicrosoftにもなんちゃらIDとかが存在するが、仕様変更みたいなものがちょくちょく入ったり、同じような目的のIDが複数あったりと混沌としている印象。なんとなく思ったのは場当たり的にIDを作ってるのか、それとも部署が異なるのかな〜と思えるところ。そこはかなり嫌。
Googleは嫌じゃない。Apple IDみたいにそれだけで良いから。