iPhone4SをiOS6にアップデートした第一印象
無事にiOS5からiOS6へアップデートできました。
ダウンロードを開始してからアップデートが終了するまで大体50分でした。
以下にアップデートのおおよその流れ。
- iPhone4Sの設定アプリでソフトウェアアップデートからダウンロード開始
- ダウンロード+アップデート準備中。←これが長く感じた。20分くらい。
- アップデートを検証中。←これが5分くらい。
- 再起動後、リンゴマークの下に進捗バーが表示され、アップデート開始。←15分くらい。
- 2回目の再起動。同様にリンゴマークの下にバーが表示される。←10分くらい。
- iOS6のセットアップ画面が表示され、セットアップ終了。
次に気づいたこと。
iOS6のマップ
まぁ案の定という感じですが、アップル純正のマップになってしまいました。
3Dに見えるマップというのもなかなか良い感じではあります。
ただ日本はというと、一応3Dというボタンは用意されていますが、平面図を斜め上から見た感じのまるでGoogleアースのような見え方です。
下のスクリーンショットは左がマップアプリ、右がSafariで表示したGoogleのマップです。
USAのような3D表示ができる場合は、左下のアイコンはビルマークになるようですね。日本では3Dと表示。順々に対応されれば良いのですが。
また地図情報もやや古かったり間違っていたりと、ホントに日本は発展途上段階です。
ただそれに目をつぶったとしても、ストリートビューが見られなくなったのは、かなり不便です。
どこかに出かけるときによく使っていたもので。
おやすみモード
おやすみモードって何だ?とか思って、オンにしたら、ステータスバーにお月様のマークが登場。このアイコンはかわいいな。ただおやすみモードの存在を知りませんでした。(^_^;)
機能概要はアップルに書いてありましたのでそちらを参照→iOS6の電話
位置情報のオンオフ
設定アプリ内の位置情報はどこ?と思ったら、新たなカテゴリーが増えていました。「プライバシー」です。
また階層が深くなりました。これは正直よろしくないですね。
とは言うものの、最近はずっと位置情報はオンにしたまんまなんですけどね。
カメラのパノラマ写真撮影
iOS5ではHDR撮影、そしてiOS6ではパノラマ撮影が追加されました。
試しに撮影してみたのですが、ちょっと難しい。
何が難しいのかというと、矢印を常にセンターラインにあわせて連続的にかつ直線的に動かさなくてはならないんです。
これがやや苦痛(^_^;)
カメラで動かした通りにパノラマ写真ができてしまうので、上下にカメラを動かしてしまうと、その通りにパノラマ写真ができてしまいます。
パノラマ写真はサードパーティによるいろいろなアプリが出ていますが、そちらの方が使いがっては良さそうです。
とりあえずの感想
とにかくマップアプリが悲しいです。そこに付きます。
お願いですからGoogleさん、Googl純正のマップアプリを作って下さい。
iOS6としてのレスポンスは今のところ、iOS5とそう変わりないので、重くなった、という印象はありません。そこはかなりの救いですね。
ではでは。
追記 (6:18)
AppStoreアプリの最下段のボタン。通常は「アップデート」が一番右側にあるんだけど、更新できるアプリがある時は、真ん中に位置が変更されるみたい。
スクリーンショットを撮っておけば良かった。